♫肩こり、偏頭痛の原因は【ストレートネック】

肩こりや偏頭痛の原因であるストレートネックですが、病院に行くとストレートネックは治せませんと言われるそうです＊

しかし改善可能です！

整形外科などで治せないというのは、お医者さんの手では治せないという意味です。基本的に病院というのはそうなのですが、例えば手術などで改善可能なことに対しては、医師は自分の手で治せるため、治せるというわけです＊

ですから、ストレートネックや姿勢による問題は、自分でなら治せるということになります。姿勢というのは、生活習慣の問題ですから、自分でしか治せない問題です！

では、ストレートネックの治し方についてですが、その前に、肩こりや首こりがある場合に、それをほぐして楽にしようとすると、かえって悪化してしまうので、やめることをお勧めします。

ストレートネックの場合、首が前にいって、頭が重くなるので、それを支えようとして補強のために肩こりや首こりが発生しています。（肩こり＝補強）ですからその補強を外してしまうと、脳は、補強したはずなのに、あの補強では足りなかったのかとばかりにより強い補強を行います。（重度の肩こり＝より強い補強）ですからほぐすという行為は、意味がないばかりか逆効果になるのです☆

次にストレートネックの検査ですが、仰向けに寝て床に接触する頭の位置が、後頭部の上の方（頭頂部の近い方）か下の方かを確認してください。下の方が接触する場合には、ストレートネックである可能性が高いです＊

首と床の隙間も確認してください。ストレートネックであるほど隙間が少なくなっています＊

首や背骨はこの生理湾曲があることで力を分散できているので、ストレートネックは良くありません。山にあるトンネルや川にかかっている橋などが曲がっているのと同じ理由で、力を分散できるつくりになっています。それがまっすぐになったら、色んな不調が出るということです！

 

ではその首の湾曲を治す方法は、一つは天井をみるということです。こうすることで、首の湾曲ができるので、ストレートネックが即座に治ります＊

しかしこのまま歩いたり、生活するのはちょっとおかしいですよね＊

何が言いたいかというと、ストレートネックは首だけの問題ではないということです。症状があると、人はそこにしか目がいかず視野が狭くなって原因を見つけられなくなりがちです。ですから姿勢全体を見る必要があります♪

ストレートネックの人は、ほぼ確実に反り腰で、お腹が出ています！

腰を前に突き出した姿勢をしているので、バランスを取るために背中は丸くなり、首は前に行くしかなくなるのです。では何故、腰を前に突き出してしまうのか、それは足の前側に体重をかけた足の悪い使い方をしているからです＊

このような仕組みになっているため、ストレートネックを治そうと思っても、結局は土台の足から治さなければいけないということになるのです。上から治そうと思えば困難ですが、下から治すのは比較的簡単です☆

ストレートネックを改善することで改善する症状は、腰を後ろに持って来れれるようになるのでお腹が引っ込みます。あとは頭重（頭が重い）、肩こり、首こり、偏頭痛など、腰が前にいかないことで余計な足の踏ん張りがなくなるので足のむくみや前もものハリもなくなります♪

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