【誤解】体を痛める立ち方!
こんにちは!
フットコンディショニング豊橋の杉浦です☆
今日は、外反母趾だけではなく、腰痛や肩こりなど、その原因となっている姿勢、その基本の立ち方と歩き方のイメージについて書いていきたいと思います!
< 立ち方 >
立ち方の大きな誤解として、地面を踏みしめて踏ん張って立つという思い込みがあります*
特に外反母趾や腰痛など体を痛めやすい方はこの傾向があります。そもそも立つという姿勢は、踏ん張るものではなく、バランスで保つものです。
ですから、立つという動作には揺らぎがあり、脱力していて、いつでも動き出せる状態、ふわふわです。立つという姿勢は運動そのものだと理解できる状態です*
例えば、じっと立っていると腰が痛くなる人、運転で長時間座っていると腰が痛くなる人、寝て朝起きる時に腰が痛い人は、その姿勢の間、揺らぎがなく動いていないということがわかると思います。基本の立つという姿勢をバランスで保つことができなければ、他の姿勢でバランス感覚を持つのは難しくなります。
もっというと、スポーツ動作でバランスよく最大出力を出すことも難しくなり、怪我をしやすくなります。立つくらいのこと、簡単にできる、できていると思って蔑ろにしていると、外反母趾だけではなく、腰痛や肩こりなど全ての問題を根本的に治すことはできないでしょう。
歩き方も、立ち方と同じように間違った思い込みがあります*
歩き方の間違った思い込みで、地面を蹴って歩く、というものがあります。
一見、運動になり良いように感じるのですが、これも大地を踏みしめて立つと同様に間違った歩き方です。走るのであれば良いのですが、歩くという動作に地面を蹴るほどの力は必要ありません。その過剰なエネルギーが、痛める、疲れるになっていきます。(その力の入り方がどこに強く起きているかで、腰痛になったり外反母趾になったりしているだけです)
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