♫なぜ日本には【足医者】がいないのか☆
実は外国には、足の専門のお医者さんがたくさんいるのをご存知でしたか?
実は外国には、足の専門のお医者さんがたくさんいるのをご存知でしたか?
こんにちは、フットコンディショニング豊橋の杉浦です*
日本は先進国なので、足の医療も最先端だろうとお考えの方がいらっしゃるかも知れませんが、結論から言うと日本の足の医療は遅れているというのが現状です*
眼医者や歯医者はいるのに、足医者はいないということになります。
しかし、外国では足の専門医というのがたくさんいるのです*
私が所属している協会は、アメリカの足病医の指導をベースとした治療を行なっています。なぜ日本の足の医療が遅れているのかはわからないのですが、現実に遅れているという事実がある以上、近くの接骨院などに行っても正しい足の治療が受けられないのが現状です*
私も二十歳の頃スポーツの時にした捻挫の後遺症で、足のむずむず脚症候群という病気になったのですが、どこに行っても原因はわかりませんでした。そもそも足の専門医がいないこの日本で整形外科や接骨院をまわっていたこと自体が、例えば歯が痛くて整形外科に行っているようなものだったと考えれば、それは原因究明など無理な話だったと理解できます*
要するに何が言いたいかというと、足の専門的な治療が受けられていないのがこの国の現状である以上、足にお悩みの方は、正しい足の治療を受けることで改善の余地が大きくあるということです★
全身の土台となる足の治療を行うことで、足以外の全身の治療になるという概念がわかる方もいらっしゃると思うのですが、19世紀のはじめの人物で、ナポレオンやリンカーンなどには、足の専門医がついていたという情報も残っているそうです。(足が大事というよりも、骨格を調整する上で重要なのが足なので足医者)
その頃にはそういう足の治療の概念がすでにあったということがわかるので、なぜ今だに日本の足?の医療が遅れているのか非常に謎です。土台である足の医療のない日本で、整形外科とは何だろうと思うところです☆
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